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2017年6月16日 (金)

松の川緑道を歩き「日吉の森庭園美術館」へ

6月15日(木) 横浜シティガイド協会主催の「新緑の中で風物を楽しむ」という企画の

タイトル『松の川緑道を歩き「日吉の森庭園美術館」へ』に、参加する。

昭和5年に約13万坪の土地を取得し開設された慶応大学日吉キャンパス(文学・経済

医学・工学部)の緑多き構内を歩くのも、スケジュールに入っている企画になります。

<コース>

日吉駅ー慶応義塾大学日吉キャンパスー松の川緑道ー真福寺ー日吉の森庭園美術館

➀ 「慶応義塾大学日吉キャンパス」の半分は森が広がり駅からキャンパスへのいちょう

並木も今の時期「グリーンシャワー」を浴びながらの癒しの散策になります。

大学の構内を、学生さんの邪魔にならないように、ボランティアガイドさんに案内して貰う

(第二次世界大戦中には、旧日本海軍の中枢組織が設置されてことのあるキャンパス

地下には、日吉台地下壕の遺跡もあるとのこと。今回は、散策しなかったが・・。)

また 森と自然を守り多くの生き物を育てる為に、「慶応大学・日吉丸の会」が現在、森と

水循環を回復する作業を自主的に進めているようです。(パンフレット参照)

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② 平成11年に「関東の駅百選」に選ばれた『日吉駅』は、東急東横線と横浜市営地下鉄

グリーンラインそして目蒲線も乗りいれる、乗降客の多い駅でもある。駅の東西をつなぐ

目的で作られた「虚球自像」通称ぎんたま。東側に広がる「慶応義塾大学日吉キャンパス」

西側の商店街に繋がる放射状の道を結ぶ「へそ」として人と人をつなぐ想いを込めた球

田園都市を模範として街が作られた日吉の、放射状の4つの商店街です。

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③ 松の川緑道が出来たのは、、高田から矢上川まで外縁を流れていた農業用水路で

あった松の川が、急速な宅地化に伴う下水道整備のため埋め立てられました。

市民団体「松の川遊歩道の会」の提言により緑道として保存整備されました。約2.1kの

緑道で、自然のまま残されているのが特徴です。

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緑道の途中に、これから見学する「日吉の森庭園美術館」の田辺光彰氏の作品「ヤモリ」

川のなごり(農業用水路)の「ひのしたはし」などが残っている。両側に慶応義塾大学の

サッカー・ラグビー・野球・テニス・ホッケーの練習場が広がる緑道の風が心地よいです。

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④ 慶長年間に、狛江の泉龍寺二世「欄室関牛」により開基された『真福寺』です。

御本尊は、如意輪観音菩薩で慈覚大師の作と伝わる。真福寺は、下田の「廻り地蔵」とし

ても知られる。「子安延命地蔵尊」を、近隣の農民の子孫繁栄を祈る為、一夜づつ宿して

祈念した事による。境内には、横浜市の名木古木に認定されたシラカシ・シダレザクラも!

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⑤ 最後は、下田町の旧家田邊家の屋敷跡に設置された「日吉の森庭園美術館」へ。

江戸時代に、徳川家康より幕府直轄領三十五石五人扶持名字帯刀を許された田邊家は、

12代目の田邊泰孝氏まで農業を営んでおりました。13代目の田邊光彰氏は彫刻家として

活躍し、美術館を設立する。横浜市馬車道にある「開祖写真師 下岡蓮杖顕彰碑」の

作者が田邊光彰氏です。アメリカの彫刻家イサム・ノグチ氏と出会い影響を受ける。

数多くの樹木が残り、野生植物が育つ環境を保全している日吉の森 庭園美術館。
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田邊泰孝記念館と土蔵は、横浜市認定歴史的建造物に指定されている。

目白椿山荘の庭園と同一設計者による庭の池周辺の景観も見事なんですよ。

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郷土に対する親しみや失われつつある風習・慣習などを、思い出される散策でした。

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コメント

私の知人の子供が慶応日吉キャンパスに通っていたので興味を引きました。
イベントでは何度か近場を歩いたことがありましたが結構古い時から発展していた場所だったのですね。
馬車道にある「開祖写真師 下岡蓮杖顕彰碑」
そうだったのですか!今年は3回この前を歩きました。(笑)

あすかさん:

慶應大学の日吉キャンパス・・・改めて広いな~と感じましたよ。
日吉の街全体が慶應義塾大学の関係の所が多いとも感じました。
松の川緑道の脇にも、サッカー場・ラグビー場・ホッケー場・野球場と
広い練習場で学生さんたちが汗を流していました。

日吉の森庭園美術館・・・日本の良き建物や伝統が継承されることは嬉しいですね。
私も「下岡蓮杖の碑」が、田辺光彰氏の作品と云うのを初めて知りました。

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