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阪東三十三観音霊場めぐり

2013年11月 2日 (土)

阪東三十三観音霊場巡り(バス旅)-⑩

10月31日(木) 阪東三十三観音霊場巡りの第10回に参加する。

今年1月よりバス旅で巡り歩いた「観音霊場巡り」も、今回で結願になります。

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今回のバス旅は、川崎よりアクアラインを利用して木更津から千葉県へ上陸!

最高の天気に恵まれた本日、まずバス車内で今日の無事を祈りながらの「朝の

勤行」を行い気持ちを爽やかにして千葉方面へ出発です。途中ベイブリッジより

ランドマークや大黒ふ頭・みなとみらい地区を眺めながら海ほたるで小休憩。

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どこまでも青い空と海のこの場所で、東京湾を通る外国船を眺めていると

旅気分満載で「阪東三十三観音霊場巡り」を忘れてしまいそうにリラックス happy02


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マイナスイオンたっぷりの自然林の中の参道を、ゆっくり登り境内へ。

まず朱塗りの仁王門が、参拝者を迎えてくれます。

次に、二層の勾欄をめぐらし「音羽山」の扁額を掲げる四天門をくぐります。

江戸時代に再建され、風神雷神を祀る江戸建築の粋がある建物です。

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いすみ市 第32番札所音羽山清水寺 本尊「千手観音菩薩」 開基 慈覚大師

京都清水寺・兵庫御嶽山清水寺と共に、清水三観音として知られる寺です。

山号も寺号も京都と同じなのは、地形が似ていることや「千尋の池」がある事に

由来しているようです。さらに東征中の坂上田村麻呂が堂宇を建立したとされ

坂上田村麻呂ゆかりの寺という点も共通している。

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秋の日射しを浴び穏やかにたたずむ清水寺に、とても心が穏やかになります。

駐車場のそばには、古より巡礼者を見守る「六地蔵さま」。癒しを頂く瞬間です。

清水寺を後にして、いよいよ33番札所 結願寺の那古寺へと向かいます。

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第33番札所補陀洛山那古寺 真言宗智山派 本尊千手観音菩薩 開基 行基

那古寺は、源頼朝・里美義実・徳川家康等に信仰され隆盛を誇っていたが、

元禄の大地震で伽藍が崩れたため、中腹に移っり再建された。

扁額の「円通閣」は、寛政の改革で知られる「松平定信」の書。

結願の寺「那古寺」でご住職のお話を伺いながら三十三霊場を巡りを出来た

のは、主人の協力と膝の不調はありましたが健康で参加できた事で、感謝の

気持ちが自然と湧いてきます。「息をいっぱい吸いそして吐く」ことが大切

体を浄化して「有難うの言葉をちゃんと言える人になって下さい。」との言葉を

深く心にとめて生活していきたいと思った今回の観音霊場巡りでした。

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和様勾欄のついた多宝塔。房総半島の南端部にあるお寺の裏山は、熱帯系の

タブの木・蘇鉄・やぶ椿・スダジイなどの照葉樹の林で明るい光景の中に

お寺のたたずまいがありました。

<追>


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帰路 休憩に立ち寄った海ほたるで「マウントメロンパン」を見かけ購入する。

海ほたるから見える富士山をイメージしたメロンパンです。

美味しかったですが、大きいので夫と半分に分け合って食べました。delicious

2013年9月28日 (土)

板東三十三観音霊場巡り(バス旅)-⑨

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9月26日(木)台風の余波を心配しながら板東三十三観音霊場巡り(バス旅)の

第九回目に参加して来ました。朝から集合場所の市内より東名高速道路にかけ

大渋滞でバスの添乗員が「この仕事を始めてからこんなに浅草寺まで遠かった

のは初めて。」と言った程の渋滞を経験し、十三番札所の浅草寺にやっと到着。

付近及び境内も修学旅行の学生さんと外国人観光客で境内は大混雑。

納経を済ませ後の仲見世散歩は、行程時間が大幅に遅れている為ちょっとだけ

修学旅行生の間をすり抜けて人形焼きの元祖の店で「餡入り人形焼」を購入。

(お土産を購入していた小学生が、お店に領収書を請求していたのにビックリ)

第十三番札所 金龍山浅草寺(浅草観音) 本尊 聖観世音菩薩 開基 勝海

上人 浅草観音様の名と門前町仲見世の賑わいで知らない人はいない名刹。

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次は、成田市にある第二十八番札所の滑河山龍正院 本尊 十一面観音

開基 慈覚大師 こちらの入母屋造り観音堂は、五代将軍徳川綱吉が大檀那と

なり元禄九年に再建された建物です。色彩鮮やかな天井画が寺の歴史を・・! 
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国指定の仁王門は、三間一戸の八脚門で、茅葺きの屋根は寄棟造り。

和様を主体にしつつ禅様式を取り入れた室町時代中期の建造物の特徴がある

享保年間に門前で火事があった時、門の中の仁王様が念仏堂に登って大扇で

火の粉を払ったとの伝えが・・。それ以来「火伏せの仁王」とされています。

その為仁王門には火を水で護る意味で、龍王院の龍を象徴した大注連縄が

掛けられるようになりました。とっても立派な大注連縄が目を引きますネ。

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境内には、ぼけ封じの道祖神もありますので、しっかりとお参りをしましたよ。

秋の香りの金木犀がただよう龍王院の境内で、しばし癒しの時を過ごします。

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三番目は、、銚子市にある第二十七番札所「飯沼山 円福寺(飯沼観音)」

本尊 十一面観音 開基 弘法大師 真言宗のお寺で、銚子観音とも呼ばれる

こちらの観音堂は、太平洋戦争で焼失し昭和46年に再建された建物です。

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朱塗りの仁王門と、飯沼観音の新しいシンボル五重塔が青空に映えています。

この日の銚子は、風が強く飛ばされそうになりながらのお参りになりました。

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お参りが終了しバスに乗る前の自由時間で、銚子電鉄の観音駅に寄り名物の

「たい焼き」とぬれせんべいを購入。前もって参加者より添乗員さんが、希望の

個数を聞き携帯で連絡してあったのでスムーズに購入することが出来る。

さっそくバスの車内で、熱々の厚皮で昔懐かし「たい焼き」を火傷をしないように

ふうふうしながら頬張る時間は至福の時でしたよ!fish delicious

おかげでバスの車内は、香ばしいたい焼きの香りが充満・・・・・happy01

銚子電鉄は、たい焼きを駅構内で焼き・ぬれせんなどを販売して、営業努力を

続けているのですね~。train train

帰路のバス車窓より眺めた東京の夜景があまりにも綺麗で、渋滞も気にならず

楽しい時間になりました。お陰で東京タワーのライトアップも久々にゆっくりと

眺めることができました。

2013年8月30日 (金)

板東三十三観音霊場巡り(バス旅)-⑧

8月29日(木) 板東三十三観音霊場巡り-第8回目に参加。

今回は、板東札所の中で一番山深い場所にある茨城県大子町「第21番札所の

八溝山日輪寺」と、常陸太田市にある「第22番札所の妙福山佐竹寺」です。

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日輪寺は、茨城県・栃木県・福島県の三県にまたがる標高1022mの八溝山の

八合目にあり開基 役行者・御本尊 十一面観音菩薩・天台宗のお寺です。

お参りに一日を要し、昔から「板東の八溝知らず」「八溝知らずの偽板東」という

言葉があると、同行の先達さんよりの説明がある。お寺までの道のりの厳しさ

からここだけ巡らなかったり、山麗から遥拝して済ませる方も多かったようです。

私共も、お寺までの道幅がとても狭いと云うことで「大子道の駅」でタクシー2台

&マイクロバスに分乗し「第21番札所日輪寺」をお参りしました。

つづら折りの道のりをタクシーで45分乗車し、やっと境内に到着です。

鎌倉時代の源頼朝が寺領を寄進し室町時代には栄えたが、再度の火災や

廃仏運動で衰退した。この本堂が再建されたのは、昭和48年になってから!

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境内には、「馬の親子と弁天様の石彫」があり、トンボが飛び交っている様子は

秋の訪れを感じる風景。<日輪寺は、毎年1~2月は、閉山になる。>

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大子道の駅の風景。神奈川からは、遠い道のりと都内を抜ける渋滞が重なり

午後2時すぎてもまだ昼食を食べてないので、道の駅の地元特産品のお焼き・

鮎の塩焼きの看板を見るだけでお腹がなります。delicious

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昼食後、「第22番札所の妙福山佐竹寺」へお参りです。

開基 元密上人(伝)・本尊 十一面観音菩薩・真言宗豊山派の佐竹寺です。

戦国時代までこの地を支配した常陸地方の豪族佐竹氏の祈願寺。

<関ヶ原の戦いで佐竹氏は反徳川方となり、秋田に国替えされる。>

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本堂は茅葺で桁間五間・行五間・単層裳裾付きで寄棟造りの桃山建築様式を

備えている国指定の重要文化財となっています。


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江戸時代の宝永年間に彫刻された仁王さまも迫力がありますよ。happy02

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桃山建築様式の丸窓も風情がある佐竹寺です。佐竹氏のあと常陸には

水戸徳川が入りこの近くに黄門様(水戸光圀)が「大日本史」を編纂した

西山荘が近くにあるようです。

お土産は、ダンナの好物水戸の梅」をPAで購入。happy01

それにしても帰りも渋滞にハマリ長時間のバス旅になりました。

<今までで一番遅い午後9時45分帰宅になり、足もむくんでいました。>foot

2013年7月15日 (月)

板東三十三観音霊場巡り(バス旅)-⑦

7月14日(日) 板東三十三観音霊場巡り-7回目に参加しました。

猛暑に比較的気温の高い埼玉県中心のお寺巡りなので、着替えを持参です。

今回は、埼玉県の4ヶ寺(慈恩寺・安楽寺・慈光寺・正法寺)を巡ります。

東名高速道路を利用の際、下り車線の渋滞を横目で見ながら出発。car rvcar bus

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最初は、第12番札所の華林山慈恩寺へ。本尊は千手千眼観世音菩薩です。

天長元年(824)に慈覚大師によって開かれた天台宗の古刹寺院。Sscn0218 Sscn0223

十三間の本堂は、天保14年(1843)に再建されたもの。(堂内の彫刻&天井

絵の巨大な龍図が、見事なお寺。)境内に佇む六地蔵様もゆっくりお参りする。

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次は、第11番札所の岩殿山安楽寺(吉見観音)へ。本尊は、聖観世音菩薩。

今から1200年前に行基がこの地に観音菩薩像を彫り岩窟に納めたことが始り

源頼朝の弟源範頼が幼少期に身を隠していたと伝えられる。

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現在の三重の塔は、寛永年間に、建築されたもの。塔全体がどっしりとした

安定感があるように感じました。片足を出しているのがめずらしいお地蔵様。

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境内の池には、ハスの花も咲いていた。「神仏混合の名残りでしょうか・・・?」

寺院なのに山門には、しめ縄が掲げてあった吉見観音です。

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三番目は、第9番札所の都幾山慈光寺です。本尊十一面千手千眼観世音菩薩

奈良時代に釈道忠によって開山。鎌倉時代源頼朝の寄進を受け大寺院として

栄えた寺院。国宝の法華経一品経など国指定重要文化財が多い寺院。

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観音堂前に左甚五郎が寄進したと云われる白馬が吊るしてありました。

最初は下に置いたのですが、夜になると境内を抜けだし近隣の畑を荒らすとの

苦情が寺に寄せられ、上につるされるようになったと云われがある。

山門から観音堂まで行く参道は坂道が続きますが、緑が多く木立を抜ける風が

優しく参拝者も一息つくことが出来ました。

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坂道の土手に咲いていた百合の花に、「清楚でキレイだね~」の声が上がる。

境内には、こんな大きな郵便はがきの語源となる葉書の木(多羅葉樹)もある。

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四番目は、第10番札所の巌殿山正法寺です。本尊は、千手千眼観世音菩薩

養老2年(718)物見山の岩窟に逸海上人が千手観音を安置したのが始り。

鎌倉時代に源頼朝の命で、比企能員が復興する。能員が北条時政のために

自害させられたので、嫡子時員が出家してこの寺を守る。

明治に火災で焼失。現在の観音堂は、高麗村より移築されたものです。

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山門には、塗りがキレイで立派な仁王様がお迎えして下さいます。

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真直ぐな階段と参道が、昔は大寺院だった事をものがたっています。

昼食場所に近い池で見かけた「睡蓮」もアップ。

猛暑の霊場巡りでしたが、思ったより緑多い参道を歩いたので39名は、

熱中症にもならず無事4ヶ寺の霊場巡り完了です。

2013年6月18日 (火)

板東三十三観音霊場巡り(バス旅)-⑥

6月16日(日) 板東三十三観音霊場巡り(第6回目)に参加する。

今回は、茨城県の4ヶ寺(楽法寺・大御堂・清瀧寺・観世音寺)を巡ります。

昨夜からの雨で、長傘を持参してちょっと憂鬱になりながらバスに乗ります。

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一番目に24番札所 雨引山楽法寺(雨引観音) 開基:伝法輪独守居士

本尊:延命観世音菩薩 「一に安産 二に子育よ 三に桜の楽法寺」と詠まれる

ほど、安産・子育ての寺として有名でこの日も何組かのお宮参りの親子が参拝

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境内にある江戸時代に建立された「多宝塔」と瓶に咲いていたスイレンの花

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境内には、孔雀も放たれており哲学的な姿で佇んでいます。(逆光で見えにくい

ですが・・・) 本堂周りの彫刻は、左甚五郎の弟子が彫ったものです。

雨がやんだ参道及び境内では、「あじさい祭り」が開かれて賑やかです。

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二番目は、25番札所の筑波山大御堂(大御堂観音) 開基:徳一上人 

本尊:千手観音菩薩 徳川家の手厚い保護のあった寺であった。

昭和13年の山津波で本堂が埋没も本尊は、奇蹟的に難を逃れた。

大御堂をお参り後、筑波山神社も参拝する。(四六のガマも見物)

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三番目は、26番札所の南明山清瀧寺(清瀧観音)  本尊:聖観世音菩薩

伝 607年勅願により聖徳太子作の聖観音像が竜ヶ峰に安置されたのが草創。

807年徳一上人が、現在の地に移転。本堂・ご本尊は、昭和44年の火災で

焼失するが昭和52年に再建される。小野集落の老人会有志が、納経所奉仕を

交替でおこなって下さっています。

平安時代に東北を旅した「小野小町」が、その途中で清瀧観音に詣でた折り

病に倒れ地元の小野源兵衛のもとで亡くなった伝説がある。(お墓もある)

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最後は、23番札所 佐白山正福寺(佐白観音) 本尊:千手観音坐像

2年前に若い女性の住職が跡を継ぎ、観世音寺から正福寺に戻る。

御住職の計らいにより半開帳して頂き拝見した千手観音像は、端麗な面長の

お顔でなんともいえない癒しを頂き、無条件で「有り難い」という心が湧いてくる

観音様でした。お寺も色々な災難に遭われ、観音様も明治の廃仏運動の時に

徳蔵寺ー玄勝院など長い間の遷座続きで難を逃れて今日に至ると思うと

よりいっそう愛おしく感じた「千手観音坐像」でした。本堂も女性の住職らしい

細やかな気配りに溢れたお寺で、とても満たされた思いの巡りでした。

朝の雨でチョット憂鬱な出発でしたが、お参りの間は雨に遭うこともなく

帰路バスの中で眺めた東京の夕焼けがとってもキレイで東京タワーと

夕日のコラボに「わ~三丁目の夕日だ!」と思わず呟いた私でした。happy01

2013年5月21日 (火)

板東三十三観音霊場巡り(バス旅)-⑤

5月19日(日) 膝の痛みも少し良くなったので、先月より申し込んであった

「板東三十三観音霊場巡り(バス旅)-⑤」に、参加して来ました。

バス利用で、今回は①急な階段などが少ない②駐車場より比較的近い場所に

仏閣があると確認し、もちろん念のためストック持参でバスに乗りました。

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一番目に、板東三十三観音第19番札所の天開山大谷寺(おおやじ)をお参り。

<大谷石の岩がせり出し迫力満点の風景が広がる洞窟寺院です。>

本尊は弘法大師が洞穴に刻んだという高さ4メートルの千手観音(大谷観音)

日本最古(平安時代)の石仏と云われる。堂内の岩壁面に厚肉彫に彫刻さた

「釈迦三尊」「薬師三尊」「阿弥陀三尊」など十体の石仏が。(撮影禁止です)

国の特別史跡と重要文化財の両方に指定されている大谷寺です。

徳川家の葵の紋があるのは、徳川家康の長女亀姫が天海大僧正の法弟

伝海僧正による中興を援助し、現在の大谷寺の基盤を作る。伝海僧正は、上野

寛永寺の開山であるため寛永寺に属し徳川家の保護を受る。(参拝ガイドより)

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平和観音像は、、第二次世界大戦による戦傷死者を弔う事と平和を願い元大谷

観光協会を主体として完工された観音像。自然石で飛田浅次郎氏が彫刻する。

高さが八十八尺(26メートル)の大きな観音様です。

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二番目は、板東三十三観音第20番札所の独鈷山 西明寺(益子観音)です。

開山:行基 開基:紀有麻呂 本尊:十一面観音 創立737年(天平9年)

8ヘクタールの広大な敷地の緑に囲まれた階段を上った場所に、本堂がある。

階段を一歩一歩上るたびに、空気が清らかになって行くよう感じのする場所

(不思議なパワースポットのある場所で心が浄化される感じがします。 sign02 )

境内にある閻魔堂の閻魔様は、ユニークな笑い顔の閻魔大王座像なんですよ。

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池の周りの竹やぶには、珍しい四角竹(しほうちく)が生えていました。

さわってみると解るのですが、かん(稈)が四方形の竹林です。

お昼は、益子窯元共販センターで!名物の日本一大きい狸さんがお出迎え!

有名作家から日用食器まで豊富品揃えのセンターですが、今回は少し

ウインドーショッピングをしたのみ。膝の調子が心配で、50万と値の付いた

壺やお皿の側には近付かないことにしました。(割ったら弁償との札あり)coldsweats02

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石灰の鉱山が続く工場地帯の細い道を登ると深緑に囲まれた満願寺に着く。

3番目は、板東三十三観音札所の第17番 出流山 満願寺(出流観音)

伝 弘法大師が刻んだ千手観世音が本堂(大御堂)に祀られております。

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鐘楼は、近代的で鮮やかな色のコンクリート造りなのでちょっとビックリ!eye

境内では、まだ藤の花・石楠花・ツツジも咲いて彩りを添えていました。

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山門(仁王門)は、1735年建立の由緒ある立派な門でした。

ふっくらとした仁王様は、どことなくユーモラスで足利時代の作と云われている。

膝の調子悪さに気を取られカメラを忘るハプニングがありましたが、いつもの

何気ない当たり前の日常がどんなにありがたく大切なのかを身をもって感じた

今回の板東三十三観音霊場巡りでした。幸い痛みも酷くならず助かりました。

2013年4月 7日 (日)

坂東三十三観音霊場巡り(バス旅)-④

4月6日(土) 暴風雨になるとの天気予報を早朝TVで見、不安を抱えながら

坂東三十三観音バス巡りの4回目に参加しました。

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一番初めのお参りは、東名高速道路ー首都高速道路ー東北自動車道路

ー日光宇都宮道路からいろは坂を上り 中禅寺湖の日光山中禅寺(立木観音)

日光輪王寺別院で開基 勝道上人 千手観世音菩薩(国重要文化財)

桂の根のついたままの立木を上人が手刻されたと伝わる観音菩薩です。

(脇持の四天王像は、源頼朝が戦勝祈願に寄進したものと云われる。)

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中禅寺湖の湖畔にある中禅寺観光センターで昼食タイム。

葉桜の神奈川からまだ木々が芽吹いていない標高1200mの中禅寺湖へ

来ると、日影にはまだ雪が残っている場所もあり寒く感じます。

こんな日は、湯葉と鴨肉の入ったうどんの温かさがなによりのご馳走です。

観光客のいない湖畔のスワンボート・・・なぜか寂しくなる風景ですよね~。

幸いまだ雨が降っていない時に、いろは坂を下ることが出来ました。

あのキツイカーブが連続のいろは坂を雨でブレーキを掛けながらdownwardright下るのは

乗っている乗客もとっても怖い思いがしますからshock

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東北道から北関東道路を通り、本日二番目の観音霊場は、高崎市にある

白岩山長谷寺(ちょうこくじ)の白岩観音です。開基 役行者 十一面観音立像

平安時代中期の木造十一面観音立像は、秘仏になっております。

現在のお堂は、武田勝頼が世無道上人に命じて再建した建物と云われてます

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仁王門と神仏習合の名残りでしょうかこんなユニークな狛犬さんも本堂前に!

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午後4時20分 霧と雨で薄暗くなった道を通り三番目の水澤寺に到着。

五徳山水澤寺(水澤観音) 開基 恵灌僧正 十一面観世音

融通観世音とも云われ、衆生の一切願を融通し救いの手を差しのべて下さる

観音様ですが、秘仏になっております。本堂は、江戸時代末期の建築です。

幽玄な雰囲気が漂うなかで唱えるお経は、おなかの底まで沁み入る感じに!

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群馬県指定重要文化財の六角堂二重塔と参道入り口の枝垂れ桜。

バスの中から眺めた高崎・渋川市内の桜・コブシ・菜の花は、今が満開で

車内の参加者から「わ~キレイ」との声が前の席・後ろの席問わず上がります。

ここでバスに乗りこんでから雨脚が強くなってきました。rain

おかげさまでお参りの時は、ほとんど雨も降らず霊場巡りが出来助かりました。

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本日のお土産は、日光の「おさるのおみくじクッキー」にしましたよ~!

仲間と一緒にワイワイ言いながらおみくじを引き食べるのも楽しいかな happy01

2013年3月28日 (木)

坂東三十三観音霊場巡り(バス旅)-③

3月25日(月) 坂東三十三観音霊場巡りのバス旅第3回目に参加する。

厚い雲に覆われた気温の低いあいにくの天気のなか出発です。bus

平日の午前七時出発は、通勤車両と重なり大渋滞に巻き込まれ目的地の

逗子には到着いたしません。それでも車内で今日一日の無事を祈り経を唱え

心を清々しくしてからのバス旅になります。

≪コース≫

2番札所 岩殿寺(がんでんじ)逗子-4番札所 長谷寺(はせでら)鎌倉

-3番札所 安養院(あんよういん)鎌倉-14番札所 弘明寺(ぐみょうじ゙)横浜

-8番札所 星谷寺(しょうこくじ)座間

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第二番札所の「岩殿寺」 開基 徳道上人(奈良の長谷寺を)開山・行基菩薩

御本尊 十一面観世音 観音堂後の岩窟が自然の殿堂のようであったことから

寺号を「岩殿寺」としたと云われる。花山法皇・後白河法皇も来山なさっている。

また源頼朝の信仰も篤く石橋山の敗戦で安房に逃れる際、岩殿寺の観音様が

船頭に姿を変えて無事に送ったという伝説がある。(寺縁起より)

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弘法大師が爪で彫ったと云われる「爪堀地蔵尊」。爪の病に悩む人が拝むと

御利益があると云われている素朴な感じのお地蔵様です。

綺麗なピンク色の「海棠の花」を、近くの民家の庭先で見かけたのでパチリ!Photo_11Photo_12

第四番札所の鎌倉長谷寺 開山 徳道上人 御本尊 十一面観世音

この観音像は、奈良の長谷寺の尊像と同じ1本のクスノキより彫られたといわれ

9・18メートルある像高は、木造で日本最大級といわれる。

この寺には幾度となく訪れていますが、いつも鎌倉長谷観音様をお参りすると

心が穏やかになり癒しを頂戴しております。

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境内には、参拝者に人気のある「和みの地蔵さん」とっても可愛いお姿です。

花の多いお寺の境内には、「バイモユリ」の控えめな花も咲いていましたよ。

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華やかな色の「吉野つつじ」と、清楚な白と姿が印象的な「イカリ草」のコラボ。Photo_17Photo_18

第三番札所 『安養院田代寺』 開山は良弁尊観 開基は北条政子

御本尊は、千手観世音と阿弥陀如来 

この寺は、良弁尊観が開いた善導寺の地であったが鎌倉幕府滅亡の際戦火で

焼失した。北条政子は、源頼朝の菩提寺として長楽寺を建立したが、鎌倉幕府

滅亡と共に焼け落ちる。その後足利公方家の援助により長楽寺と善導寺が

一つになって北条政子の法名から安養院として再建された。しかし1680年に

寺は再び全焼した為、源頼朝に仕えた田代信綱が建立した田代寺の観音堂を

ここに移築して再建された。この歴史が安養院田代寺という由縁で、ご本尊が

阿弥陀如来と千手観音の二体になっているお寺です。5月には、寺の生け垣が

つつじの鮮やかなピンク色染まることでも有名なお寺です。

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本堂裏の境内にある「政子の墓と伝わる宝篋院塔」と「日限地蔵尊」

決まった日数内に願いを叶えてくれると云われる石造地蔵菩薩様です。Photo_21Photo_22

第十四番札所 弘明寺  開山 善無畏三蔵  御本尊 十一面観世音

聖武天皇時代に悪病流行の際、僧行基が一刀三礼の至誠を尽くして

彫刻した十一面観世音様で「鉈彫り像」です。

仁王門前から広がるアーケードの弘明寺商店街は、私の大好きな商店街です。Photo_23Photo_24

第八番札所 星谷寺 開基 行基  ご本尊 聖観世音菩薩

こちらのご本尊 聖観世音も、行基が自ら彫った像と云われています。

源頼朝の信仰も篤く、又徳川家康より帰依をうけたお寺です。

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立派な仁王像が、観音霊場巡りの私達をお迎えして下さいました。

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境内の桜は満開で、本日最後の観音霊場巡り場所でしたので皆さん清々しい

気持ちでしばし満開の桜の花見を楽しんだひと時です。

鐘を撞くさいの撞座が一つしかない星谷寺の梵鐘(国定重要文化財)脇にも桜

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星谷寺には、星の谷観音七不思議の言い伝えがあり、その一つの

昼でも星が写って見えると言い伝えのある「星の井戸」と境内の六地蔵様

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七不思議のひとつ「咲きわけの散り椿」は、満開をすぎ散りはじめていましたが

純白・紅に斑点・淡紅・濃紅・白に紅斑点と5通りの花を咲かせていました。

また途中に黄梅が咲いているのを見かけパチリcameraと1枚。

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本日のお土産は、北海道限定の炭酸飲料「さくら」です。ほんのりと桜が香る

やさしい甘さのカロリーオフの飲み物。ベランダから街灯でライトアップされた

桜を眺めながらダンナと一緒に、花見酒ならぬ花見サイダーを飲んだ

無粋な夫婦です。 happy02

2013年2月20日 (水)

坂東三十三観音霊場巡り(バス旅)-②

2月17日(日)今季一番の寒い朝、坂東三十三観音霊場巡りバス旅に参加。

今回はアクアラインを利用し、木更津から千葉県の観音霊場を3ヶ所巡ります。

もちろん今回も朝一番 バス車内で、参加者全員勤行から始り清々しい気持ち

でスタート。バスの車窓から真っ白な富士山の姿も望むことも出来ました。

<コース>

29番霊場 海上山千葉寺(せんようじ)の千葉観音(十一面観世音菩薩)

31番霊場 大悲山笠森寺(かさもりじ)の笠森観音(十一面観世音菩薩)

30番霊場 平野山高蔵寺(こうぞうじ)の高倉観音(聖観世音菩薩)

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① 海上山千葉寺は、開基が行基・真言宗の寺で千葉氏の祈願所である。

(行基が瑞蓮を見て、丈六の十一面観音像を刻み奉安したのがこの寺の由来)

石橋山の戦いに敗れた源頼朝が房総に逃れこの千葉寺で再起を誓ったと

云われる。頼朝は千葉常胤に命じて運慶作の愛染明王像を寄進しています。 

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樹齢数百年と云われるイチョウの樹は、高さ30メートル・幹廻り8メートルの

巨木で幽玄なその姿は、まるで「山の精」の雰囲気・・・空にすくっと立つ姿を

見上げると、癒しと元気をいっぱいもらえるような気持ちになります。happy01

このイチョウは、奈良・平安・鎌倉と日本の歴史を見続けて来たんでしょうね!

五月晴れの季節には、境内が艶やかな牡丹の花に彩られる千葉寺です。

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大網街道沿いの旅人を眺めてきた「阿・吽の仁王様」の姿も、迫力があります。ネ!Photo_21Photo_22

② 大悲山笠森寺は、延暦3年(784)最澄上人が楠の霊木で十一面観世音

薩を刻み山上に安置し、開基したと伝わる天台宗のお寺です。

観音堂は、後一條天皇の勅願により長元元年(1028)に建立。

建築様式は日本唯一の「四方懸造」で、国指定重要文化財になっております。

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参道を登ると森全体に不思議な癒しのパワーがあり、肩がすっと軽くなるような

感じがします。特に「子授楠」や「名木 三本杉」付近のパワーは大きいかなsign02

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芭蕉が天和の昔に観音堂で詠んだ句碑も 「五月雨に この笠森を さしもぐさ」

大きな岩の上にある観音堂の急な階段を上りつめ、眺める景色は最高です。

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③ 平野山高蔵寺は、徳義上人が用明天皇の時代に開基・開山した寺。

「高倉観音」と親しまれる高蔵寺本堂は、高床式の独特な構造の建物です。

床柱88本・床の高さ2.3メートルあり、床下を人が立って歩ける高床式を

活かして「本尊 聖観世音菩薩」を床下から拝観することが出来るんですよ。

床下では、観音浄土巡りが出来るようになっており、地下の空間には不思議が

いっぱいで「仙台四郎やビリケンさん」までおられる奇想天外にびっくりsign03

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鬱蒼とした杉木立に囲まれた山門と、大きな高野槇の下に可愛い六地蔵様

番外の写真downは、笠森観音境内で良縁に恵まれると評判の「黒ねこペア」

TV番組で紹介され評判になりました。お店の方はこの「黒ねこペア」を購入して

実際「良縁に恵まれたheart04。」との便りが来ていると話してましたよ~!

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この日のスイーツ(?)は、昔懐かしい「鯛せんべい」で~す!

ほのかな甘さとシナモンの香りがマッチして紅茶との相性バッチリsign01 delicious

2013年2月 1日 (金)

坂東三十三観音霊場巡り(バス旅)

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1月31日(木)「バスで巡る坂東三十三観音霊場」ツアーに参加しました。

坂東三十三観音を10回に分けて巡るようにツアー予定が組まれています。

第1回目は、一番札所の杉本寺より発願印を頂戴し、長谷寺(飯山観音・厚木)

-光明寺(金目観音・平塚)-勝福寺(飯泉観音・小田原)を巡る。

朝一番 バスの中でお参りの順序・マナー・納経などの説明の後、

経本を片手に勤行からスタート。初めは小さな声でお経を唱える私です。

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お参りに順序を思い出し手と口を清め線香・ロウソク・納め札・お賽銭を

納め、合掌・礼拝しお経を唱えると、気持ちが落ち着いて来ます。

『杉本寺は、鎌倉最古のお寺創立743年 開基「行基」 下馬観音と呼ばれる』

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2ヶ所目、6番札所の長谷寺(厚木)飯山観音と呼ばれ開基「行基」「弘法大師」

観音堂は、江戸時代中頃の趣のある建物で真言宗の寺です。

参道は桜の名所、裏の白山に登り帰路 境内で花見をしたことを思い出します。

海抜280メートルの高台にあり天気の良い日は、スカイツリーも見えるんですよ


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小ぶりの仁王門では、可愛い感じの阿吽の仁王様が迎えて下さる長谷寺。

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3ヶ所目、7番札所の光明寺(平塚)金目観音と呼ばれる開基道儀上人の

天台宗の寺で、木造の聖観世音は、県の重要文化財。

かないの観世音とも云われ北条政子が安産祈願をしたお寺で安産祈願に

訪れる人が多いお寺です。提灯の風情が浅草寺に似ていると思いませんか?

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4ヶ所目、5番札所の勝福寺(小田原)飯泉観音と呼ばれる開基「弓削道鏡」  

真言宗のお寺で、道鏡が孝謙上皇から賜わった十一面観音が本尊です。

曽我兄弟がこの寺に日参し仁王様より怪力を授かったと伝えられる。


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石碑の後ろに、樹齢千年と云われるイチョウの樹が青空に佇んでいる。

最後に箱根駅伝の中継所で有名な「蒲鉾の鈴廣」でお買い物タイム。Photo_15

お土産は、干物・にんじんのピクルス・塩辛をチョイスです。

人参は、蒲鉾の製造工程に出る魚のアラを肥料にし育てた人参なんですよ。

帰路のバスの中でも夕の勤行をし、旅の無事を感謝。

初めてこのようなツアーに参加しましたが、信心深くない私ですが、改めて

自分を見つめ直す良い機会になったかな?